昨日今日で買った本

○「1分で大切なことを伝える技術」齋藤孝(PHP新書)
ビジネスではより手短に、しかし確実に用件を伝えなければならない。わかっているけどそれができない。そんな人が、どんなことに意識を向けるべきかを教えてくれる本。具体的な訓練方法もあるので、実践的。私も本当に苦手なので・・・著者の「質問力」という本は大変お世話になりました。

○「医薬品クライシス」佐藤健太郎(新潮新書)
医薬品メーカーで研究・開発に携わってきた著者が、医薬という分野が常に内包する問題、製品化までの長い道のり、そして「2010年問題」「新薬が生み出されない」という大問題について、わかり易く解説する。医薬ってなんだろう、医薬って胡散臭いって人は是非読んで欲しい。これは単純に興味本位。

ちなみに著者の佐藤健太郎氏は、「有機化学美術館」というHPを運営されています。メインページでは有機化学でこれまで大きな話題となった化合物や、有機化学の不思議を、絵入りでわかり易く解説。ブログでは、医薬、化学の最新の話題が多数取り上げられています。有機化学は面白いよ!
有機化学美術館:http://www.org-chem.org/yuuki/yuuki.html

○「日経ソフトウェア」(日経BP社)
プログラム超入門、最新Web API徹底活用術、64ビットWindowsの世界へようこそ等。付録はC/C++基礎。
プログラミングの入門を改めて見てみたくなったので。

○「だぶるじぇい 1巻」原作:野中英次、イラスト:亜桜まる(講談社)
入学したナガシマ高校伝統芸能継承部で巻き起こるギャグコメディ。まだ未読なのでこのくらい。
表紙買い…なんですが、登場人物の1人である部長だけなんか横山光輝風で爆笑。

○「三国志 10巻」横山光輝(潮出版社)
こっちは本当の横山光輝。文庫版です。曹操に破れ散り散りになった劉備関羽張飛がついに集結。趙雲も加わり、荊州で雌雄の時を待つ。袁紹を打ち破り、今や中華最大勢力となった曹操は、南征の機会を伺う。江東では小覇王孫策が没し、孫権が跡を継ぐ。ここに、後に中華の覇権を争う三国の主役が勢揃いしたのであった!

○「ハヤテのごとく 22巻」畑健二郎(小学館)
まだ読んでません。まあ、きっといつもの通りだろう。

○「県民性マンガ うちのトコでは」もぐら(飛鳥新社)
47都道府県の県民性を、マンガで解説した本。この手のはちょくちょく出てますし、広義の擬人化物とも言えるので今更感はありますが、イラストの可愛さ、マンガのテンポの良さ、あと個人的に県民性の話は割と好きなので。詳しくはこれから読みます。ぎふぎふ。

○「坊主DAYS」杜康潤(新書館)
一休さんも属した臨済宗のお坊さんの生活を描いた、日本初の坊主コミック・エッセイ、だそうです。TwitterのTLにリア住などがいるので、前々から興味はありました。坊さんの話って結構面白いですよね。これも詳しくはこれから。