劇場版でも緑は緑だったゴーカイジャーを見てきました
なでしこの優勝を見る→朝8時半からしか上映していないゴーカイジャーを見る→入稿する→帰宅してへばる。
ということで、ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦をようやっと見てきました。
やはり王道のシナリオと派手なアクションはいいね!
最初のシーンはレジェンド大戦のだったのですが、歴代ヒーローとゴセイジャーが、ザンギャック相手に大立ち回りを演じるシーンは、懐かしいだけでなく見ごたえも十分。とある理由で実現した歴代戦隊と、ゴーカイジャーとゴセイジャーの戦いも、先輩戦隊対各メンバー、青対青や赤対赤などの同色対決など、目にも楽しい一戦でした。
あ、海賊の緑の人はどこまでも緑でした。
ストーリーはこれから見る人達(あと数日で上映終了ですが)のためにこれ以上は深く触れませんが、展開はこれまでの劇場版と同様の展開。王道ながら分かりやすく、子供達が楽しめる話であったと思います。個人的に、アラタとマベちゃんの共闘シーンはよかったですね。反発しながら、お互いの実力と正義を認め合い、最後は協力する。これぞまさに赤同士の友情ですな。
敵の大ボスとの戦闘中、苦戦するヒーローを子供たちを始めとした人々の声援が助けるシーンは、展開としてはベタベタながらこれぞスーパー戦隊といった感動を受けました。
寿司の人やチーフ、デンジブルー青梅大五郎、デカピンク胡堂小梅、リュウレンジャー亮がゲスト出演。さらにアカレンジャー海城剛、ビッグワン宮内洋(注:宮内洋は中の人の名前です念のため)等豪華ゲストが、ゴーカイジャーとゴセイジャー、そして子供達に正義のメッセージを伝えに参上してくれ、子供もママも、そしておっさんも皆楽しめる、実によい親子向け映画だったと思います。
さっそく次の劇場版の話もありますね。同時上映の殿様の存在感がパネェのですが、戦隊のほうも期待しています!